店内イメージ

 

ごあいさつ

高校卒業後、一度は会社員を経験し、そこからの一念発起。地元伊賀から津へ、三重調理専門学校に入学いたしました。そこで当時津にございました東京青山大寿司のおやっさんと運命的な出会いを果たし、卒業後は東京青山大寿司に就職。8年間の修行を経て2004年3月伊賀の地で独立しましたが、妻との劇的な出会いにより2010年10月松阪へ移転オープンいたしました。

きく水の屋号の由来は、妻の祖父菊蔵が台風による堤防決壊で家も仕事も失い、裸一貫で始めた商売が「菊蔵水害に遭う」からとった菊水でございます。このネーミングセンスを今では笑えるほど年月は過ぎたということですが、菊水の屋号に込められた思いに負けぬよう、鮨道を貫いてまいります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。


食材イメージ